当附属准看護学校は、一般社団法人大崎市医師会が設立運営しています。昭和41年4月、当時の古川市医師会長 故佐藤武雄先生を中心とする医師会先生方の強い信念のもと開校、以来、本校は准看護師の養成に取り組み続け、今年59年目を迎えました。
この間、2,119名の卒業生を輩出し、慢性的な看護職不足という課題を抱える医療界にあって、准看護師・看護師として地域医療の充実のために多大な貢献をしてくれております。
開校当初からの地域における看護職確保という使命を果たすため運営を続けてまいりましたが、今日の加速度的な人口減少、少子高齢化により、准看護学校を取り巻く環境は年々厳しさを増し、本校においても例外ではなく、今後更に厳しくなることが見込まれています。
このため本校は令和7年度の入学生を最後として募集を中止し、令和9年3月を以て閉校することになりました。尚、附属高等看護学校につきましては、新たに3年課程の養成所に課程変更する予定です。
閉校することとなりましたが、准看護師は人々を勇気づける大変「やりがい」のある素晴らしい仕事であることに変わりありません。閉校の日まで准看護師を目指す皆さんのため,これまでと変わらず教職員一同一丸となって尽力して参ります。
令和6年7月
本校は、令和7年度の入学生を最後として募集を中止し、令和9年3月を以て閉校になります。
◆令和7年4月に入学される方は、
① 在学できる期間は2年になります。休学等による留年はできませんのでご了承願います。
② 現在の大崎市医師会附属高等看護学校 <進学コース 2年課程:定時制>へは、課程変更の予定のため、入学はできません。(進学をご希望の方は、他県の進学コースを受験することは可能です。)